冬のお風呂を安全で快適に!浴室を暖める3つのポイント

 


寒い冬はお風呂に入るのも億劫になりがちです。また、寒暖差の影響が大きい冬の入浴時には、ヒートショックの危険性もひそんでいます。


寒い浴室を暖かくすることで、毎日の入浴が安全で快適になります。冬場のお風呂で安心してくつろぐためにも、ヒートショックへの対策と浴室を暖める3つのポイントを見ていきましょう。




■冬のお風呂にひそむ危険!ヒートショックとは



入浴中の死亡事故数は年間約 1 万 9,000 人と推測され、その半数が冬の時期に発生しています。そして、その原因の多くが「ヒートショック現象」にあると考えられています。


ヒートショックとは、暖房の効いた室内から冷えた浴室など、寒暖差のある場所を行き来することにより、血圧が急変する現象のことです。ヒートショックが起こると、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞といった病気に繋がる危険性があります。



出典:TOTO・DAIKEN・YKK AP リフォーム情報サイト



消費者庁が2016年に実施したアンケートでは、ヒートショック予防に効果がある「浴室等を暖める対策」を全く実施していない人が36%にのぼり、消費者の安全対策が不十分であるとの結果が出ました。そこで、消費者庁では「湯温 41 度以下で、湯につかる時間は 10 分までを目安にすること」や、「入浴前に脱衣所や浴室を暖めること」などをヒートショック対策として提案しています。




■お風呂の寒さを解決!暖かくする3つのポイント



ヒートショックを予防するためには、部屋ごとの寒暖差をなくすことが大切です。浴室を暖める3つのポイントを、LIXILのシステムバスの商品と共にご紹介します。





・ ポイント1「フロア」:嫌な冷たさを解消!断熱効果のフロアで足元を暖かく

冬場など、浴室に足を踏み入れた時、足先がヒヤッとすることがあります。浴室のフロアが冷えていると、足裏から熱が逃げ、ヒートショックの原因にもなりかねません。浴室用のバスマットを敷いて足元の冷えを防止することもできますが、マットがカビたり、ぬめったりしてお手入れに手間がかかるマイナス面も出てきます。



そこでおすすめなのが、フロア自体のリフォームです。LIXILの「キレイサーモフロア」は、断熱層により冷たさを感じにくく、水はけがよいため滑りにくい設計になっています。さらに表面は油をはじく成分があるため、皮脂汚れが浮き上がり、スポンジで軽くこするだけで汚れをきれいに落とせます。足元をあたたかく保ちながら、日々のお掃除も楽にできます。





・ ポイント2「バスタブ」:光熱費も節約!断熱材でお湯の温かさをキープ


ヒートショック対策として「湯温 41 度以下」が推奨されていますが、家族の多いご家庭だと、ぬるめのお湯は次の人が入る前に冷めてしまいます。かといって、追い焚きやお湯足しを繰り返すと光熱費もかかります。



LIXILの「サーモバスS」は、浴槽と風呂ふたに断熱材が入っており、魔法びんのようにお湯の温度をキープしてくれます。ダブル保温で、4時間後でも約2.5℃しか下がらないため、面倒な追い焚きの必要もありません。家族全員が手間なく、ヒートショック対策に最適な温度のお湯でくつろげるようになります。






・ ポイント3「窓」:暖かさを逃がさない!窓の断熱性を高める

浴室内を暖めても、熱が外に逃げてしまっては意味がありません。冬は特に、窓から熱が逃げる割合が58%もあるのです。室内の暖かさを保つためにも、窓の断熱が大切です。






例えば、LIXILの高断熱窓「サーモスⅡ-H/L」は、遮熱高断熱の複層ガラスを採用。熱伝導の高いアルミの露出面を小さくし、大幅に断熱性能をアップさせました。高断熱窓を取り入れることで、熱を逃がさず室内の温度を保つため、ヒートショック対策への効果が期待できます。



さらに、浴室全体を温風で暖める「換気乾燥暖房機」や「洗面室暖房機」、浴室をまるごと保温する「あたたかパック」など、最新のシステムバスでは高い性能で暖かさを保つ様々な商品があります。




■暖かいお風呂で冬でも快適なバスタイム




システムバスへのリフォームは安いものではありませんが、ヒートショック対策になり、寒くておっくうになりがちな冬場のお風呂が暖かく快適なバスタイムに変わります。


ナックプランニングでは、今回ご紹介したLIXILの商品だけでなく、TOTOやDAIKEN、Panasonicなど多数のメーカーの商品を取り扱っており、お客様のご希望に合わせたお風呂をご提案しております。「リフォームにいくらかかるのか」「工事はどのぐらいの期間になるのか」など、システムバスやリフォーム全体のことで気になることがありましたら、無料でご相談を承っておりますのでぜひ気軽にお問い合わせください。






一部画像引用:www.lixil.co.jp
【参考】
・窓から熱が逃げる割合が58%
…https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/2016shoueneseisaku/pdf/007.pdf
「断熱リフォームで健康で快適な暮らしを」p3(経済産業省)