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2018.04.12

居室記事

床の傷みをなんとかしたい……床のリフォーム方法

 

階段から降りたところの床がフワフワしていて怖い。
部屋から出た一歩目のフローリングが、ベコベコしている。

床が傷んできたのが気になる。フローリングの一部分だけが、フワフワ、ベコベコとやわらかくなっていて床下の木が腐っているのかもしれないと心配する声を聞きます。

 

「家を建てて20年以上も経っているのでフローリングを外して床下を直さなければいけない。」そう思うかもしれません。

しかし、実はフローリングの傷みや沈みは、フローリングを外して貼りなおすような大掛かりなことをしなくても、解決することができることがあるのです。

 

ここでは、歩くとフローリングが沈む原因と、フローリングをはがさずに不安定な床の沈みを解消する方法をお伝えいたします。

 

1.床がフワフワ、ベコベコと沈む原因とは?

 

フワフワ、ベコベコしていると、床下の木が腐っている等、何か問題があるのではないかと思われますよね。けれど、フローリングが沈むのは、床下の腐食以外に原因があるケースが多いのです。

 

原因をご紹介する前に床下の構造を知っておきましょう。

 

床下は、床を支えるための床組がされています。基礎の土台の上に置かれた「大引き」とその上に直行する形で「根太(ねだ)」という部材があり、大引きと根太は十字にクロスして、フローリングなどの床材を支えています。

 

根太と根太に間隔が空いていることで、年数が経つに連れてどうしても床が柔らかくなってしまうのです。

骨組みの間の床が経年で少し柔らかくなっているだけで、骨組みまでは腐っていないときのことが大半なんです。

 

2 フローリングをはがさずに沈みを解消する方法

 

今にも床を踏み抜けそうなほど酷い状態でないときには、フローリングを外して貼りなおすような大掛かりな解体をする必要性はありません。

 

床の沈みをリフォームで解消するその方法とは、「おいばり(床追い張り)」という方法です。
既存の床を剥がさずに、上から新しい板を貼るのです。

 

上から貼ると聞くと、大抵の方は床が腐っていると思っているのでびっくりされるのですが、骨組みの間の真ん中が経年で少し柔らかくなっているだけで、骨組みは腐っていない場合いは、丈夫で新しく綺麗な床にすることができる手軽なリフォームです。

床材は、お客様の好みに合わせて張り替えることができるのでデザインも好みのとおりにできます。

3.床の床追い張りができないケース

 

「おいばり(追い張り)」ができないケースがあります。

追い張りができないケースは、

  • 床組みされている木で根太、大引きが、床下の湿気や内部の漏水により腐食、劣化している場合。
  • 大引きを支える床束(床束)と床組みの土台である束石(つかいし)の劣化
  • 床組みを作っている地面の沈みなどから、床がフワフワ、ベコベコになっているとき。

 

これら3つの場合には、天敵の湿度を改善し環境を整えた上で根太、大引、床束、束石の状態を見て新しいものの取替えをおすすめします。

 

床の傷みや沈みが気になった時は、プロに見せていただければ、どういう状態かわかるので、お気軽にご相談くださいね。

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