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2018.03.27

居室記事

壁をなくして部屋をつなげるリフォームをするときの注意点

 

家を建ててから数十年経過すると、家族構成や生活スタイルが変わってきます。

子どもが独立したので子ども部屋が空いてしまった。
リビングに隣接した和室を作ったけれど全く使っていない……。

住いの中に使っていない部屋があると、空いているスペースがもったいない、有効活用したいと思いますよね。

子ども部屋の壁をなくして寝室を広げたい。リビングに隣接している和室の壁をなくしてリビングを広げたいなど、2間を1間にしたいと望まれる方が多いです。

けれど、部屋の壁はどの壁でも撤去できるわけではありません。じつは、取りはらうことができない壁もあるのです。

では、取りはらえる壁と、取りはらえない壁とはどう違うのでしょうか?

今回は、壁をなくして部屋をつなげるリフォームをするときの注意点をお伝えさせていただきます。

 

1.家を支えている大切な壁は撤去できない

 

家族構成や暮らし方が変わると、長くいる部屋と全く使わない部屋がでてきますよね。

頻繁に活用する部屋の隣が空いていると、部屋の間にある壁をなくして、使っていない部屋と使っている部屋をつなげたくなります。

壁は部屋と部屋を仕切っているだけだから、なくしても問題ないでしょ? そんな風に思われる方がいます。

けれど、なくしてはいけない壁があるのです!

柱を補強するための「筋交い」が入っている壁や、耐震性能を持っている壁など、家の構造を支えている大切な役割を担っている壁は取りはらってはいけません。

家を支えている大切な壁を間違って撤去してしまうと、家の構造に問題が生じ地震や強風に耐えられなくなります。

取りはらえる壁か取りはらえない壁かどうかはプロが見ればすぐにわかるので、壁の撤去を考えている方はプロに聞いてみてください。

また、取りはらえない壁であっても、補強などをすることで壁をなくすことは可能です。

光と壁を通せるような壁を作ったり、筋交いだけを残したり、家の構造に影響を及ぼさずに壁をなくす方法があります。

思い描いているお部屋のデザインを実現するために、どうしても壁を撤去したいというときは諦めずプロにご相談くださいね。

 

 

2.部屋を広げるときは、エアコンの効きも一緒に考えて!

 

家を建てるときには必要と考えて作った部屋が、実際に暮らしてみると利用する機会が少なかったりする場合があります。

寝転んでくつろげる畳の部屋があったほうがいいと考えて、リビングに隣接して和室をもうけたけれど畳で横になることがなかった。

リビングと和室の間にある壁をなくしてリビングを広くしたい……そのようなお話を聞くことがよくあります。

スペースが広がれば、もっとゆっくりくつろげると思うかもしれません。

けれど、今のエアコンが壁をなくして1間にした部屋の広さに対応していないものだと、エアコンの効きが悪くなり、冬寒く夏暑く過ごしにくい部屋になってしまいます。

部屋を広げるということは、これまで使っていたエアコンではサイズがあわなくなるということ。

いま使っているエアコンが、広くした部屋に対応していないものだと、エアコンの効きが悪くなるので交換を検討しなければいけません。

2間を1間にすることで生活動線も変わるので、エアコンの設置位置の見直しも必要になる場合があります。

壁をなくして部屋を広げるときは、エアコンのサイズや設置位置が適しているかどうか確認しましょう。

 

 

家の中で使われていない部屋や空部屋があると、なんとか活用できる方法はないかと考えますよね。

よく使う部屋の隣が空き部屋というとき、壁をなくして部屋をつなげると、ゆったりとした空間で過ごすことができます。

とはいえ、家の構造に関わる大切な壁は、安全安心な暮らしをするためになくすことはできません。

壁をなくして部屋をつなげるリフォームをしたいというとき、なくしていい壁かどうかわからないときはプロに聞いてみてくださいね。

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